仏教離れに歯止めをかける

以前新聞記事で読んだのですが、日本には現在7万7千もの寺院があるそうです。しかしこの先25年以内に3分の1以上がなくなってしまうと試算されているようなのです。理由は人口減少でしょうか、地元住民の数が減れば「収入源」である檀家の数も当然減るわけです。収入が減ればやっていけなくなるのは寺院も同じなのでしょう。さらに、減少するのは信徒だけではなく、僧籍を目指す若者も同じであるようです、朝日新聞さんの調査によると、現在1万2千以上の寺に「常駐」する住職がいないのだそうです。

あまりかかわりのない業界ですが、かかわる時が時だけに「なるほどねぇ」などと唸ってしまいます。こうなるとお坊さんも生き残りをかけ大変です。たとえば「坊主バー」、聞いたことありませんか、読んで字の如し坊さんが始めたバーですね。カウンターの中、袈裟姿でカクテルでも作っているのでしょうか。それからカウンセラーを始められた坊さんもいるそうです、うまくいっているのでしょうか。

このような現状を何とかしよう、仏教離れに歯止めをかけようと、新たな取り組みも現れているようです。そんな中、僕が注目したのが定年退職者に向け、“第2の人生”として「僧侶」の道を勧めているお寺があることですね。もちろんそこには「厳しい修行」も待っていることでしょうが、こんな時代になったんですね。ちなみに、年を重ねることで得た人生経験は、僧侶として理想的な資質だそうです。

そしてそこで僕は考えましたのです、「占い師」なんかどうなんだろうかと。この国にいったい何人の占い師がいて収入はどれくらいなのかわかりません、しかしここ神戸だけでもこんなにたくさんの占いの館があるんです。だいたいある占い師によると、僧侶のお客さんも多いですよ、などと言っているくらいです。占い師になるには資格も経験も問われないのです、もちろん占いというのか祈祷もお仕事の一つであるのでしょうがハッキリと占いを掲げ商売(と言っていいのか)をされてもいいのではないのでしょうか。

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